しばらくぶりの

更新になってしまった、汗。

 

 

一時帰国中に

ちょっぴり体調を崩し、

 

そんなこんなしていたら、

香港がデモで

悲しみに暮れていて、

 

何をどうしたらよいものか

わからなくなってしまった…

 

 

日本の皆さんにも、

香港の現状を

知ってもらいたいのと、

 

わたし個人の思いも

書き留めておきたいので、

 

デモのこと、書きます。

 

 

**********

 

いつの間にか香港に戻って、

2日前から仕事も再開。

 

 

香港人の同僚に、

 

「ジェジェ(わたしの愛称)は

 もう日本に帰りたい?」

 

と聞かれた。

* ジェジェ=姐姐=お姉さんという意味。
 年配なので。

 

 

この言葉には、

 

「自由がなくなってしまう

 香港からは離れたい?」

 

という意味が込められている。

 

 

そう、

日本でもニュースになっているので、

ご存知の方も多いと思いますが、

 

香港では、連日、

 

「逃亡犯罪人条例等改正案に

 反対する抗議活動(大規模なデモ)」

 

が行なわれています。

 

 

「逃亡犯罪人条例」とは、

 

犯罪者の身柄を、

香港から中国本土へ

引き渡しできるというもの。

 

 

表面的に見ると…

 

罪を犯した人だから、

それもそれでアリなのでは?

 

と思いがちだけど…

 

 

これにより、

 

例えば、

中国政府を批判した人たちも、

犯罪者にでっち上げられ←、

 

身柄を拘束される可能性が

(かーーーなり)高くなるよう。

 

 

中国って、

独自のネット回線しか

利用できないのだけど、

 

これは、

政府にとって都合のいいように、

情報をコントロールするため

と言われている。

 

 

たぶん、今回のデモなんかも、

中国本土では、全くニュースに

なっていないんじゃないかなー?

 

 

香港の皆さんは、

 

「逃亡犯罪人条例等改正案」

が通ることで、

 

ダムが決壊したかの如く、

香港が、急速に中国政府の

コントロール下となることを、

 

ひどく懸念しているのだ。

 

 

これまで透明度の高い司法や、

国際的な立場をとってきた香港には、

非常に受け入れ難いこと。

 

しかも、わたしの目にも、

やり方がむちゃくちゃに見える。

 

 

だから、この改正案については、

否決されることを強く願っている。

 

 

ただ、

最後に1つだけ付け加えておきたいのは…

 

 

だからといって、

決して「香港 vs 中国」みたいな対立構造を

望んでいるわけではないということ。 

 

わたしは、中国も含めて、

よりよくなっていくことを願っている。

 

 

つまるところ、

 

香港加油(香港がんばれ)であって、

 

中国もがんばれよ!であって、

日本もがんばろうよ!ってことだ。

 

 

「ジェジェはもう日本に帰りたい?」

 

への回答は、

 

「それでも香港にいたい」

 

です。

 

 

「どんな香港も好き」

 

その上で、

 

「自由であることを選びます」

 

**********

 

 

ここまでは、

フェイスブックにも

もう1つのブログにも

書いたことなんだけど…

 

いろんな解釈ができる

書き方をしてしまったので、

ちょっと補足をしておこうかと。

 

 

わたしは、

「中英連合声明」に基づいて、

 

「一国二制度」は、

2047年6月30日まで

維持されるべきだと思う。

 

 

ただ、香港が、

独立国家として存在できない以上、

 

「二制度」の方にばかり

注目するのではなく、

 

「一国」として、中国も含め、

よりよい未来を考えていく方が建設的。

 

 

中国政府は、

国民をコントロールすることをやめ、

香港は、

中国との分離の意識をやめる。

 

 

これが、今、

必要なのではないかと思います。

 

 

そして、

「自由」は、国なんかではなく、

個々人に帰属するものだと思うから、

 

「逃亡犯罪人条例等改正案」

が通ろうと通らなかろうと、

 

わたしは、

「自由」であることを

選んでいこうと思う。

 

 

ただ、それだけです!