「Samsen(泰館)」でのディナーの後、
友人に、中環(Central)の
ナイトシーンの撮影に付き合ってもらい、
その流れで、
バーのはしごってやつをしてみました〜。
いやはや、コロナって何ですか?!状態。
2軒行ったうちの1軒目は、
「Asia’s 50 Best Bars」の常連、
荷李活道(Hollywood Rd.)にある、
「Quinary」!!!
以前に一度、訪れたことがあって、
そのときに飲んだカクテルを、
ずっと忘れられずにいたのです。
そのカクテルとは、
「Lavender Meringue Pie」
という名の同店シグネチャー。
「Lavender Meringue Pie」(140HKD / 写真手前)
ラベンダーの香りのするジンや、
レモンリキュールの上に、
表面に焦げ目をつけた、
もこもことした泡状の
マシュマロがのせてあるカクテル♡
いい笑顔♡
マシュマロのきめ細かい滑らかな食感と、
その甘い甘いマシュマロを抜けて流れ込む、
爽やかな香りのアルコールたちがたまらんのです〜。
甘ったるいだけのカクテルではなく、
その絶妙なバランスにグッときた!!!
さすがミクソロジスト代表の
Antonio Lai氏が考案したカクテルだけある〜。
いや、「ミクソロジスト」って何やねん?
ってかんじなんだけどね、笑。
そもそも、「Quinary」は、
「ミクソロジーカクテル」で有名なんです。
「ミクソロジー(Mixology)」とは、
「Mix(混ぜる)」と「logy(論)」を合わせた造語で、
1990年代にロンドンで発祥し、
カクテル最先端のニューヨークに波及、
その後に、アジアに上陸したといわれる、
クラシックカクテルとは異なる、
まだ見ぬ組み合わせを追求していく理論のこと。
そうやって、斬新なレシピを生み出す人たちのことを、
「ミクソロジスト」って呼ぶんだけど…
「Quinary」を立ち上げたAntonioさんは、
その代表のような方なんですね。
わたしね、実は…
このミクソロジーって
考え方が流行っちゃったからか、
とにかく何でも混ぜればいい!みたいな、
奇をてらい過ぎる方向に進んでいる、
香港のカクテル業界があまり好きではなくて、涙。
本当不調和なカクテルの多いこと多いこと。
でもでも…
全てのカクテルを試したわけではないから、
何とも言えないけれど、
Antonioさんのカクテルには引き算を感じて、
割とすんなり入ってくるから好き♡
同じく中環にある、「Draft Land」も、
Antonio氏が監修しているバーだよ!!!
【グルメ】【バー】これが最先端ってやつか!?バーテンダーのいないバー!?それでも美味しい「Draft Land」【中環】
めたんこ有名店で、
常に満席のイメージの「Quinary」も、
コロナの影響なのか何なのか、
21:30頃にはすんなり入れてもらえました。
って言っても、盛り上がってるけど!
おうちから一歩も出ませーーーん!な、
引きこもりデーも大好きだけど、
そればっかりじゃ鬱々としちゃうから、
こうしてパーーーッと飲みに行ってくれる
友人がいることが有難いです♡
みんな、免疫力高そう、笑。
もしお役に立てたら、
ポチッとお願いします♡
Quinary
住所:G/F., 56-58 Hollywood Rd., Central
電話:(852)2851-3223
ウェブ:https://www.quinary.hk/
地図:https://goo.gl/maps/V9ax6oJVUxXTo6bg9
最寄駅:MTR中環駅、香港駅
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